A2『なぜ、DXは失敗するのか?』
【総評】(★3がMax)
じっくり読みたい度 :★
資料化したい度 :★★
ソリューション直結度:★
【感想】
・DX化の進め方/ボトルネックを5段階で示したコンサルっぽい内容(いつかDoc/資料化しよう)
・かなりおおがりなDXで、これをやりきれるのは一部のエクセレントカンパニー。95%の企業はやれないし、やらなくて良い
・一方でこの本質を意識しながらDX化を進めるのは○
・段階毎に、トップ→リーダー→コア組織→全社→文化で根付かせよ、ということ
(当たり前だけど、DXも一緒ということ)
【キーワード】
・DXの7割は失敗する(断片的なIT化で終わる、という意味か)
・市場において継続的にリーダーとなるためには、変革からさらに踏み込む必要あり
・MTP;Massive Transformative Purpose=野心的な変革目標
(例:Google「世界中の情報を整理する」など)
・MTPは人々を引き寄せ、不可能に近いことに向けてのやる気を引き出す力を持つ
・エッジ組織=既存組織から独立した破壊的イノベーションを生み出す組織(独立遊軍的な)